バンドの解散について
バンドの解散について思うことがあったので書きなぐる
大小様々なバンドが毎年結成され、解散する
大きいグループであればあるほどその解散は多くの人に惜しまれる
10年前によく聴いていたバンドが解散した時に、当時の記憶を思い出して感傷的になるかもしれない
その感傷的な気持ちに対して私は違和感を感じた
確かに10年前にはよく聴いていたのかもしれないが、ここ数年何かそのバンドに対してアクションを起こしていない、もはや曲すら聴いていないかもしれない
なのに解散してからツイートしたりして思い出に浸っているのを見るとなんだかモヤモヤする
なんか自分に酔ってるだけなんじゃないかとうがった見方をしてしまう
デビューから応援していて解散までCDを買ったりアクションを起こしていたら、悲しむのかただ受け止めるのか色々あると思う
一時期応援していた人がずっと応援してた人よりも大袈裟に反応することが奇妙に感じた
なんでこんなに気になるのか考えると、私自身がミーハーだからだと思う
いろんなバンドを聴いて、すぐに感化されて良いと思ってしまう
そして知ってるバンドが解散するたびに記事をリツイートしてさも悲しんでいるふりをしている
そんな自分がちょっと嫌いだけど割と好きなのが気持ち悪いと思う
まとまりの無い文章に結論を出すとすれば、バンドを本気で好きになって本気で応援して解散の時に本気で泣けるようになりたい
フィッシュライフをみて本気のかっこよさを知って感化されてるのかもしれない