ELLEGARDEN活動再開しないで

ELLEGARDENは活動再開してしまったのか

言っておくが私はELLEGARDENは大好きである

ではなぜ活動再開を素直に喜べないのか

それは私がELLEGARDENを知った時には既に活動休止していたからかもしれない

ELLEGARDENの曲は確かに聴いていて、メンバーの別バンドであるthe HIATUSやMEANINGのライブにはよく行った

それでも、だからこそELLEGARDENという存在が宙に浮いてしまったような感覚に陥った

現実味の無さがなにか不安を掻き立てているような、好きな物が逆に離れていっているような、そんな感じ

バンドの解散について

バンドの解散について思うことがあったので書きなぐる

大小様々なバンドが毎年結成され、解散する

大きいグループであればあるほどその解散は多くの人に惜しまれる

10年前によく聴いていたバンドが解散した時に、当時の記憶を思い出して感傷的になるかもしれない

その感傷的な気持ちに対して私は違和感を感じた

確かに10年前にはよく聴いていたのかもしれないが、ここ数年何かそのバンドに対してアクションを起こしていない、もはや曲すら聴いていないかもしれない

なのに解散してからツイートしたりして思い出に浸っているのを見るとなんだかモヤモヤする

なんか自分に酔ってるだけなんじゃないかとうがった見方をしてしまう

デビューから応援していて解散までCDを買ったりアクションを起こしていたら、悲しむのかただ受け止めるのか色々あると思う

一時期応援していた人がずっと応援してた人よりも大袈裟に反応することが奇妙に感じた

なんでこんなに気になるのか考えると、私自身がミーハーだからだと思う

いろんなバンドを聴いて、すぐに感化されて良いと思ってしまう

そして知ってるバンドが解散するたびに記事をリツイートしてさも悲しんでいるふりをしている

そんな自分がちょっと嫌いだけど割と好きなのが気持ち悪いと思う

まとまりの無い文章に結論を出すとすれば、バンドを本気で好きになって本気で応援して解散の時に本気で泣けるようになりたい

フィッシュライフをみて本気のかっこよさを知って感化されてるのかもしれない

4/30 フィッシュライフ 極東パビリオン 新代田fever

フィッシュライフは間違いなく今1番かっこいい音楽をしてる

(これは個人の意見だが、少なくともこれから述べる人種には確実に言える事実である)

僕がフィッシュライフと初めて出会ったのは閃光ライオットだった

同い年が鳴らしてるとはとても思えない感情剥き出しの爆音にすっかり引き込まれてしまった

そんな2013年から5年、ようやく生まれた1stフルアルバムを聴いた

一周通した感想は「青春の塊」だった、

同じ時代を生きた同い年にしか感じ得ない感情が音に、歌詞に散りばめられていた

特にバラード曲である「煙草とブランコ」「チヨコレイト」はこの5年間を必死でもがいた人間に刺さる

ハヤシングがライブのMCで「このライブに来てる人はみんな真面目な人です」と言った

このMCに僕がフィッシュライフを好きな理由が詰まっている

ひたすら不器用で、でも正直に真っ直ぐにかっこいいを追求する姿がなによりも心に響いた

大切な人に直接言えないけど伝えたい感情をぎっしり詰め込んだ曲は感情移入を避けれない

等身大の自分で頑張る元気を貰いました

4/7 synchronicity'18

4月も終わりなので書き留めていく

4/7、雨が降りそうで降らないなんとも言えない朝だった

synchronicityは渋谷9カ所のライブハウスをぐるぐる回って好きなバンドを見る、いわゆるサーキット形式のフェス

一杯目のハイネケンを片手にまずはLUCKY TAPES

メンバーに加えてサイドボーカルや金管楽器、パーカスもいる壮大な演奏は1日の始まりにもってこいな気持ち良さ

SPECIAL OTHERSは安定のかっこよさ

野音とはまた違った音の包み込みがよい

fox capture planは曲への没入感が1番強かった

3ピースだからこその音のまとまりがクール、ラストにブレインストームしたのはずるい

17時からのtoconomaはビールを加速させた

音の一粒一粒が楽しませにきていて自然に体が動く心地よさ

DALLJUB STEP CLUBは今回1番ハマった

ただひたすらに踊れると思わせといての崩しが最高に気持ちいい

最後はフレンズで軽快なエンディング

用事がなければバンアパbonobosもみたかった

本当に気持ちのいい音ばかりの集まった素敵なフェスだった、素敵な音楽を素敵と言える自分でありたい

凛として時雨 Tour 2018 "Five For You" 大阪Zepp Osaka Bayside

凛として時雨は僕の音楽のルーツに深く関わっている

高校1年になった僕はロックバンドの右も左も知らなかった

Mステも見なければラジオも聞かなかった

そんな時に隣に座るクラスメイトの筆箱にデカデカと貼られたステッカーを今でも覚えてる

凛として時雨

give me your turbo

そいつから面白半分でCDを借りた

正直変な声で

何言ってるかわかんないし

でも聴き終わった時にちょっと心がすっきりして、 あの時確かに殺されたんだとおもう

あれから8年経った

たくさんライブに行って、 凛として時雨のライブにももちろん何回も行って

色んなことがあって

それでも凛として時雨は相も変わらず、 肌が焼けるような鋭さで、 僕を殺した

時が経てばみんな変わっていくけど、 変わらないものの良さが確かにある

ピエール中野のMCからのドラムソロのギャップ 345の寡黙な物販 TKの変な声

いつまでも殺されるために 生きていたい

備忘録

忘れてしまう前に日記を書こう

今日家の引き出しを整理してると

今まで行ったライブのチケットがたくさん出てきた

ただ捨ててしまうのは勿体無いと思って

思い出として残してみたいと思った

ネットの海にメッセージボトルのように文字を浮かべてみる

飽きたら更新をやめてしまうだろうけど

しばらく続けてみたいな